- 仕事のスタンスや価値観がまったく合わないので、上司の言動すべてにモヤモヤする
- 話が長いだけでなく、最後は自慢話になるのでため息が出る
- 実情を知らないくせに正論ばかり言ってくるのでイライラする
職場ではめんどくさい人を、自分の意志で避けることって難しいですよね。
しかも上司となれば、「うっー、ムカつく!クソ上司」心の中だけで叫ぶことしかできません。
そうなると泣き寝入りするしかないのか?となりますが、実はそうではありません。
意識して対処すれば、めんどくさい上司が自然と離すことができます。
相手が期待する反応を1/10にする
上司が相づちを欲しているとき・同意が欲しいとき、の空気ってわかりますよね。
たしかに「はい、そうですよね~」なんていう反応をしていれば、その場はやり過ごすことはできるでしょう。
しかし、毎回、上司が期待する反応していたら、要求がエスカレートしていき、あなたの心が休まる時間がありません。
なので、相づちを打つ回数を1/10にすることを目標にしてみましょう。
そうすれば、上司は「あいつ何か雰囲気が変わったな。何考えてるのがわからないのでちょっと怖いな。」と思いはじめます。そう思われるぐらいが丁度よいのです。
とはいえ、いきなり1/10まで反応を減らすのは厳しいと思うので、最初は半分ぐらいの反応でスタートでOKです。
ゆっくりと低い声で話す
人の印象は9割は見た目で決まる、とも言われています。
見た目の中には声も入っているため、あなたの印象を変えるには声がポイントになります。
ゆっくり・低い声 で話しましょう。
ゆっくりと低い声で話すことにより、人を寄せ付けない雰囲気を出すこともできます。
そうすれば、めんどくさい上司は「あんまり近づきたくないな」と感じるでしょう。
めんどくさい上司に好印象を与えない
わざわざ悪印象を与える必要はありませんが、好印象は与えないようにしましょう。
目指すところは、うざい上司に「あいつは反応も悪いし、何考えてるかわからない。」と思われることです。
ここで注意です。挨拶や自分に与えられた仕事はしっかりしましょう。
そうでないと、めんどくさい上司は難癖をつけてくる可能性がありますので。
それでもダメなら環境が変わるのを待つか or 自ら環境を変える
人事ローテーションがある会社であれば、いずれうざい上司か自分が異動することになるでしょう。期間限定と思えば、なんとか耐えられるかも知れません。
一方、人事ローテーションなんてないよ!という会社の場合、正直、環境が変わる可能性はかなり低いです。おそらく、人事部に直訴しても面倒な奴だな、ぐらいにしか思われない可能性すらあります。
そういった環境にいる場合は、人事ローテーションが制度として存在する会社を探すことをおすすめします。
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