頑張ってますアピールをする人がウザい…その心理は?

“私、頑張ってます “という雰囲気をモンモンと出している人、いますよね。

第三者から見るとたいした仕事でもないのに、自分だからこれだけの成果が出ている、と勘違いしている人です。

ただ頑張っていることをアピールする人の目的は何なのでしょうか。そんな人の心理について解説します。

褒めてほしい

頑張っている」という人は、外部から認められたい、褒められたいという気持ちがあるのかもしれません。やはり、人は何かに打ち込んでいることを認めてもらうと、気持ちよくなることが多いものです。特に、その仕事が難しかったり、時間がかかったりする場合は、そう感じることが多いようです。また、自分が期待されている以上のことをやったと感じることもあります。また、褒めたり認められたりすることは、自分自身のモチベーションを高めることにもつながります。

尊敬されたい

人は、尊敬を得るための方法として、自分がベストを尽くしていることを強調しようとすることもあります。人は、自分の努力に対して十分な評価を得られていないと感じたら、自分がベストを尽くしていることを示し、それが尊敬されるべきだと考えるかもしれません。これは、仲間や同僚、あるいはより高いレベルの権威者から尊敬を得るための方法となり得るでしょう。

周りの人に頑張ってもらいたい

人は、他の人にベストを尽くしてもらうために、このようなアピールをすることがあります。人は往々にして、やる気があって一生懸命に働いてくれる人と一緒に働きたいと思うものです。そのため、頑張りを評価し、認めてもらえるような環境を作ることもあります。自分が頑張ることで、周囲に模範を示し、少しでも頑張ってもらおうとしているのかもしれません。

自己顕示欲が強い

また、このアピールをするとき、人は自分を誇示しようとしている可能性もあります。自分の価値や能力をアピールして、周囲に差をつけようという目的があるのかもしれません。また、より多くの信頼や好意を得るために、指導的立場の人に自分の価値を証明しようとしている可能性もあります。

まとめ

誰かが「頑張っている」と言うとき、その裏には様々な心理が隠されている可能性があります。褒められたい、尊敬されたい、頑張れと励ましたい、自分の実力を示したいなど、様々な心理が考えられます。どんな理由であれ、私たちはその裏にある心理をじっくりと理解することが大切なのです。

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