自己啓発のために勉強や運動をし、人としての魅力を高めようとすることは素晴らしいことです。しかし、職場やSNSで自己啓発本やビジネス書に書いてある言葉をただ復唱しているだけの人がいます。そんな残念な人たちと一緒にいると、イライラしたり、もどかしくなったり、疲れてしまいます。今回は、「意識高い系と一緒にいると疲れる理由」をお伝えします。
褒めてほしいアピールがうざい
意識高い系と一緒にいると疲れる大きな理由の1つに、常に褒め言葉を求めています。このような人は、自分の意図が他人に見透かされていることに気づいていないことが多く、やっていることは単に自分を認めてほしいだけなのです。自分の行動や成功を褒めてくれることを期待しているのですが、その行動が単なる見せかけであることが多いことに気づいていないのです。
人脈広いアピールがうざい
意識高い系が持つもう一つの特徴として、「広い人脈」をアピールしがちなこともイラッとさせる原因です。通常このような人は、自慢したい、他者からの評価を求めていることが多く、自分の幅広い知人や人脈を持ち出して、自分が重要で影響力があるように見せかけることが多いです。
自分の価値観を押し付けてくるのがうざい
最後に、意識高い系は自分の価値観や信念を他人に押し付ける傾向があります。自分が何者であるか、何を信じているかを誇りに思うことは良いことですし、重要なことですが、それを他人に押し付けようとするのはよくありません。このような人は、自分の考えや感情、意見が他の人よりも重要だと考えていることが多く、常にそれを他人に押し付けようとします。これは非常に疲れますし、意見の相違による対立を作り出すことになります。
まとめ
意識高い系と一緒にいると、とても疲れますよね。褒め言葉を求めてきたり、自分の価値観を押し付けようとしたりと、迷惑で押し付けがましい行動をとることも少なくありません。これらの心理を理解し、うまく立ち回りましょう。そうすれば、意識高い系と一緒にいても、疲れを感じることなく、楽しく過ごすことができます。
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