定時で帰って何が悪い!罪悪感なんか持たなくてOK

  • 「すみません」と言いながら定時に帰るのっておかしいくない?
  • 「周りの人が遅くまで残業しているのに、定時でサッサと帰るのは協調性がない」と上司に言われた
  • 定時に帰るとヒマ人だと思われて仕事を増やされそう…

毎日、周りの目を気にしながら定時に帰るのはストレスですよね。

罪悪感を感じてるつもりはないけど、「罪悪感」という言葉が思い浮かぶこと自体に納得いかない、という気持ちになりませんか?

こんな状態が続くなら、別な会社に転職したほうがストレスのない毎日を送れそう、なんてことを考えてしまうのも無理はありません。

そんなあなたにお伝えしたいことは2つ。

この2つのことを知れば、あなたが今の会社に残り続けるべきか?それとも転職すべきか?この先進むべき道が見えるハズです。

  1. 世の中の残業時間が半減している事実
  2. 「残業=正義」から一生抜け出せない会社

世の中、残業時間が半減している

世の中の残業に対する空気感が変わってきていることをご存じですか?

ここ10年で毎月の平均残業時間が、なんと「半分」になりました。

出典:働きがい研究所『残業と有給10年の変化

厚生労働省を中心に政府が「働き方改革」を推した結果が、みごとに数字で表れてますね。

プレミアムフライデーとか、何それ?状態の試みもありましたが、「働き方改革」自体は世の中を変えたのは間違いないです。

いやいや、変わったのは一部の大企業だけでしょ? と思いましたか?

確かに変わったのは、もともとホワイト企業と呼ばれる会社が多いです。

ホワイト化が行き過ぎてまるで軍隊。

残業時間は1分単位で管理され、パソコンが起動してる時間と勤務表の時間が一致してるかチェックされ、とにかく会社に管理されまくりです。

さて、これからは優秀な経営陣がいる中小企業がホワイト化する番です。

あくまで「優秀な経営陣」が居ればの話ですが…

こんな会社は一生「残業=正義」から抜け出せない

「残業=正義」が蔓延している会社では一生ストレスがつきまとう人生になってしまいます。

そんな会社かどうかはこれから説明する2点に該当するか否かでわかります。

「残業してる人=頑張ってる人」文化がいまだに根付いている

確かに、残業してる人の中には本当に業務量が多くて残業している人もいます。

ですが、仕事の進め方がヘタクソすぎて、結果的に残業しないと仕事が終わらない、という人がいるのも事実。

そんな人に限って「残業して頑張ってるな」なんていう評価が…

休日出勤した日には評価爆上がりです。

残業しないと生活できないレベルの給与体系

生活残業が蔓延している職場ほどむなしい職場ありません。

ダラダラと仕事をして1~2時間の残業代が飯のタネ、みたいな人たちに囲まれるほど不幸なことはありません。

そんな職場は、時間を無駄にするだけでなく、成長の機会損失でもあります。

そもそも、残業しないと生活できないくらい給料が会社の将来はお先真っ暗です。

まとめ:気持ちよく定時に帰れる会社に転職しよう

以下2つに該当する会社なら、今いる会社から逃げましょう。

  1. 「残業=頑張っている」文化がいまだに根付いている会社
  2. 残業しないと生活できないレベルの給与体系

とはいえ、いきなり転職することは難しいと思います。

なので、今の時点では転職に関する情報を集めておいて、いざというときに転職をスムーズに進められるようにしておきましょう。

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