毎日の満員電車が辛い・・・体力面で辛いのはもちろん、なんといっても常に人が密集する空間にストレスを感じる。
通勤時間って少し短くなるだけでも毎日の疲労度が大きく変わります。
私も以前、片道1時間40分の満員電車を経験していたので、その気持ちよくわかります。
この記事では、1時間以上の通勤が辛い理由と、その解消法をお伝えします。
1時間以上の通勤時間が辛い理由
家族が居る人にとって通勤時間は一人になれる時間なのに、通勤時間が1時間を超えると辛くありませんか?
なぜ長時間通勤が辛いのか、その理由をお伝えします。
遅刻のリスクを考えなければいけない
会社への距離が遠ければ遠いほど、遅刻する可能性が高まりますよね。
急な交通機関の乱れ・雨の日の電車遅延。
そんなことを考えると、余裕を持って家を出なければ、と考えてしまいますよね。
会社までの距離が近ければ、そんなに余裕を持って家を出なくても大丈夫ですが、会社が遠ければ遠いほど結構な余裕時間を確保しなくてはいけません。
これって、ただでさえ長時間通勤なのに、さらに通勤時間を延ばす要因になります。
こういったリスク考慮時間だけでも、毎日のことなので莫大な時間を無駄にしていることになります。
自由時間が少なすぎ
1時間ぐらい残業しただけで家に到着するのは21時、そこから夕食を取ってお風呂に入ると気づいたら23時・・・なんてことも日常茶飯事ですよね。
明日の朝も6時起きなので、そんなに夜更かしできない。ちょっとテレビやYouTubeを見たら一日の終わり。
これからずっとこんな生活でいいのか不安。
帰宅難民になる可能性あり
災害時に帰宅難民になる可能性がありますよね。距離が遠ければ遠いほど、帰宅するのが困難になるため会社で寝泊まりしなければならない可能性が高まります。
通勤時間の辛さの解消方法
職場の近くに引っ越す
これが出来れば苦労してないよ!ですよね。
実際、家族の事情だったり家を探す労力を考えると踏み出せない気持ち、わかります。
異動を申し出る
運よく異動が受け入れられ、しかも職場までの距離が近い、なんていう可能性がかなり低いではないでしょうか。
仮に職場に近い部署に異動できたとしても、またいつ別な場所に異動になるかわかりません。
自分でコントロールできないのが辛いところです。
通勤時間を楽しむ方法を作る
短期的な現実解です。
スマホでなんでも出来る時代ですので、楽しむコンテンツはいくらでもあります。
でも、満員電車だと後ろからスマホを覗かれたり、そもそもスマホを使う空間すら無い可能性もあるます。その場合は音声コンテンツがおすすめです。
私はAmazonのAudibleを重宝してます。聴く読書で、いろんな本をプロが朗読してくれます。月1,500円で使い放題なので、とても満足度高いですよ。
完全リモートワークできる会社に転職する
本質的に解消するには、完全リモートワークできる会社に転職しかありません。
私は以前、片道1時間40分の通勤でしたが、コロナをきっかけに完全リモートワークに切り替わりました。
これにより、とにかく自由時間がたっぷり取れるようになりました。
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