仕事中、常に反論や例外を口にする同僚に遭遇したことはありませんか?
そんな「ああ言えばこう言う人」との対話は、しばしば疲労とフラストレーションが溜まりますよね。
彼らとの会話後に残る モヤモヤ感 は、作業効率を著しく低下させかねません。
本記事では、この厄介な存在への効果的な対処法を、実体験を交えてご紹介します。
職場の人間関係を損なわず、ストレスを軽減する方法を一緒に探っていきましょう。
「ああ言えばこう言う」人の特徴
人の言葉に対して即座に反応できるので、自頭は良いです。
とはいえ、反論がパターン化されているので、浅くて非現実的な内容ばかり。
極論を押し出してくるパターンがほとんどです。
精神的に弱い
「ああ言えばこう言う」人は精神的に弱いです。
弱い犬ほどよく吠える。
弱い人ほど人を威嚇する、まさにそんな感じです。
自分の身を守るための本能で、攻撃的になるのです。
繊細屋さん
ちょっとしたことも気になる繊細屋さんです。
メールに「お疲れ様です」が入っていないだけで「機嫌が悪いのかな」なんてことを心配するぐらい繊細なのです。
なので、ちょっとした発言でも「自分が攻撃されているのでは?」と身構えてしまうのです。
安全な場所が大好き
とにかく安全な場所が大好き。
危険な仕事には一切関わらず、安全なところからその危険な様子を見るのが大好き。
「ああ言えばこう言う」人への対処法
対処方を間違えると、相手との関係悪化でストレスMAXな日々を送ることになります。
慎重に対処し、相手の反論を抑止していきましょう。
「そう思ってるのですね」で話を終える
「Aさんは、そう思ってるのですねー」で話を終わらせましょう。
ポイントは「自分はそうは思っていない」雰囲気をうまく伝えてください。
言葉ではダメ。雰囲気です。
そうすれば、異論を感知させつつ反論はしていないので、相手は何も言い返すことができません。
感情的にならない
絶対にやってはいけないのは、感情的にに反論する、ことです。
「ああ言えばこう言う」人に反論しまったら戦争状態。
もう、お互い後には引けない状態になります。
根底にあるのは承認欲求
ああ言えばこう言う人の根底にあるのは、承認欲求です。
臆病で繊細でか弱いので、少しでも自分を認めてくれる人には反論はしません。
余裕を持った対応できるのであれば、同調する態度を示せば反論はなくなるでしょう。
でも、私は余裕を持った対応できなかったので、相手の意見だけを(同調せずに)言わせる作戦をとりました。
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