ただでさえ難しい職場の人間関係。その中でも、あまり関わらない方がいいのが「めんどくさい人」です。めんどくさい人には5つのパターンがあります。今回はその5つのパターンを紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
他人の悪口や陰口を言う人
職場のめんどくさい人を相手にしているサインとして、相手が同じ部屋にいても常に他人の陰口を言ったり、悪口を言ったりすることが挙げられます。
他人をこき下ろしたり、悪者にしたりするのが大好物。また、職場の噂話や個人的なことなどズケズケと土足で入り込んだあげく、その話題も口にします。
また、会話をコントロールしたがり、自分の意見を他人に押し付けようとします。
自分をよく見せたがる人
もうひとつの職場のめんどくさい人の特徴は、自分を他の誰よりも良く見せようとする人です。
この人は、どんな会話や議論でも常にあなたを一歩リードしようとし、上から目線で話したり、攻撃的な態度をとったりします。
めんどくさい人は、実際の話題が何であるかにかかわらず、常に自分をより賢く、より知識豊富に見せるためのポイントを押さえています。常にグループ内での自分の重要性を主張しようとします。
ハラスメントする人
3つ目のタイプは、ハラスメントをする人です。
他の人を不快な気分にさせるジョークやコメントばかり言います。これらのジョークはたまには面白いこともありますが、攻撃的かつ人を傷つけるものばかりです。
また、このような人は、周囲の人に過度に触ったりすることが多く、適切な行動と不適切な行動の間の境界線を理解していないことが多いです。
物事を要求する人
4つ目のタイプは、常に何かしら要求してくる人です。
あなたがどれだけ努力して結果を出しても、あなたがやっている仕事に満足することはありません。批判的で、一緒に働くすべての人に完璧を求め、感謝やお礼を示すことはほとんどありません。
自分の責任を押し付ける人
最後のパターンは、自分の責任をあなたに押し付けようとする人です。
このような人は、職場で最もだらしない人であることが多く、常に責任ある仕事や役割から逃れようとしています。
また、自分の仕事を下の者に押し付けようとすることも多く、自分のミスや間違いに責任を持つことはほとんどありません。
まとめ
もし、あなたの職場にめんどくさい人がいるなら、上記の5つのパターンを思い出しましょう。
何を見るべきかを知ることで、こうした職場の厄介者に対処し、人間関係をめんどくささを最小限に抑えることができます。時間をかけてめんどくさい人のやり取りを観察し、身を守りましょう。
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